これ英語で通じる?その1 SNS
英語を勉強している友人と話をしていて、どのようなことを知りたいかを尋ねたところ、よく使っているカタカナ語や略語が、英語でもそのまま通じるのか、あるいはニュアンスが異なる、もしくはまったく通じない和製英語なのか気になると返ってきました。
これは私も悩んでいることです。ふりかえってみると、日本語の会話の中には自然と英単語(と英単語のようなもの)が混じっていて、苦手だと思っていた英語に実は慣れ親しんでいたと気付かされます。そうかと思えば「これは英語だろう!」と自信を持って伝えた言葉が、まったく伝わらないこともあり、以来「これはそのまま英語で通じるのか?」というフィルターを挟まなければいけなくなりました。(この「フィルター」はそのままでも通じそうですね)
特にデザインの仕事では、カタカナ語の登場頻度が高く、日常会話よりも余計に悩むポイントかもしれません。面白い話題なので「英語でも通じる?これは和製英語?」と疑問に思う単語を今後取り上げてみようと思います。
今回は “SNS” です。
日本ではニュースでも使われるほどなので、今さら説明は不要だと思いますが、SNS は Social Networking Service (Site) の略です。英語の Wikipedia でも解説されているくらいなので伝わるだろうと思って、アメリカに来た当初にまったく通じなくて驚きました。