デザイナーの英語帳

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自分の快適な環境を抜け出す

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臆することを臆さないために

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灰色ハイジ
Jul 09, 2023
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自分の快適な環境を抜け出す
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先日、Figmaのカンファレンス Config が、私の住むサンフランシスコで開催されました。3年ぶりの対面イベントとしての開催ということもあり、なんと8,000人を越える Figma ユーザーが世界中から集まっていたそうです。

いろいろなバックグラウンドを持つ人に話しかけられました。オンラインで同じデザインコースをとっていたシアトルのデザイナー Noah は、私の姿を見つけて声をかけてくれました。彼が最近始めた YouTube のコンテンツの話をしたり、今後お互いにどんなキャリアを歩みたいかを話したりしました。

面識がなかった方からも声をかけてもらえ、共通の友人がいることが分かって思いがけず盛り上がることもありました。就職活動中の3人グループの大学生にも話しかけられ、自分のやっている仕事の話をしました。

新たに出会った人たちと

書籍版のデザイナーの英語帳を買ってくれていた方々にも声をかけてもらえてとても嬉しかったです。うち何人かの方が、英会話の練習をしてきたけれど、ネイティブスピーカーとの会話に飛び込むと、そのスピードについていけず不安を感じた、という思いを共有してくれました。

私自身も、数年前に日本の外のカンファレンスで同じ経験をしたので、とても共感します。登壇の内容がよく分からず悔しい思いをしたり、ネイティブスピーカーの人と話す機会があったにも関わらず、極度の緊張もあり全然話せませんでした。そこから少し経ってからの今回のイベントでは、英語を多くの知らない人と2日間話し続けたのですが、臆することなく過ごせていた自分に驚きました。

今回はどうやって私が不安を乗り越えて、いつ上達したと感じたのかについて書きたいと思います。

小さな目標から始める

アメリカで働き始めてからも、複数人が盛り上がっている会話についていけず、そこで自分が話すとなると更に尻込みしてしまい、なかなか発言できたことはありませんでした。

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